種差天然芝生地で開かれるこのイベントでは、多種多様なアクティビティが楽しめるほか、夜には見事な花火が空を彩ります。
ここでは、凧揚げ大会や様々なステージパフォーマンスが行われることで知られています。
一方、深久保漁港と種差漁港の会場では、朝9時から海産物の即売会が開催され、ウニやホヤなど新鮮な海の幸が販売されます。
種差海岸観光まつり2024いつ？時間や場所に花火について基本情報
青森県八戸市の一部である、三陸復興国立公園に属する種差天然芝生地で、種差海岸観光祭が行われる予定です。
2024年の開催では、様々なイベントが予定されており、通常通りの祭りの開催が見込まれています。
【開催日】
2024年7月14日（日）
【時間】
11:00～21:00
20:00から、花火を打ち上げます。
【場所】
種差海岸天然芝生広場
青森県八戸市鮫町字棚久保
【入場料】
無料
【スケジュール】
■第1部
13:00 開会セレモニー
13:30 うみねこ体操
13:40 南浜よさこいソーラン男組
13:55 おおくきこども園園児による歌と踊り
14:10 大久喜小学校児童よさこいソーラン
14:25 小西礼子歌謡ショー（クラウンレコード）
14:55 来場者参加型お楽しみゲーム
15:00 ビンゴゲームカード配布
■第2部
15:30 金浜子どもよさこいソーラン
15:45 金浜さざなみ鳴子会よさこいソーラン
16:00 乙坂しのぶ歌謡ショー（ビクターレコード）
16:30 種差音頭他輪踊り
17:10 ビンゴゲーム
17:40 復興ソング「花は咲く」合唱
17:50 閉会式
■夜の部
20:00 花火打上げ
種差海岸観光まつり2024屋台など露店の出店ある？
この祭りの際には、種差海岸に多数の飲食店や物産店が集まり、訪れる人々は地元の特産品や新鮮な海鮮料理を堪能することができます。
過去には、八戸産の魚介類を使ったブイヤベースやイカ焼き、豚汁など、様々なグルメが提供されてきました。
八戸特有の美味しい料理を楽しむ絶好の機会です。
今年もどのような店舗が参加するのか、期待が高まります。
種差海岸観光まつり2024アクセス
【場所】
種差海岸天然芝生広場
青森県八戸市鮫町字棚久保
【電車】
JR八戸線「種差海岸駅 」徒歩 約5分
【車】
三陸沿岸道路「種差海岸階上岳」ICより約10分
種差海岸観光まつり2024駐車場
45台収容可能な駐車場があります。
臨時駐車場もあるので、係りの人の誘導に従いましょう。
種差海岸観光まつり2024見どころや楽しみ方
八戸市の種差海岸で開催される種差海岸観光まつりは、毎年夏に行われる盛大なお祭りです。
この海岸は三陸復興国立公園に属しており、多様な自然景観を楽しむことができます。
砂浜や岩礁、自然に広がる芝生地などが特徴で、蕪島（かぶしま）はウミネコの繁殖地として知られ、国の天然記念物にも指定されています。
この地域には650種以上の植物が自生し、初夏から秋にかけては色とりどりの花が咲き誇ります。
特にミチノクフクジュソウなどの希少種を観察しながらの散歩は格別です。
海に削られて形成された奇岩や、青い海と緑の芝生が織りなす景色は、訪れる人々に開放感を与えます。
蕪島では、3月ごろからウミネコが飛来し、6月にはかわいらしいヒナが見られます。
また、蕪島の頂にある蕪島神社は、子宝や商売繁盛、漁業の神様として崇敬され、多くの参拝客で賑わいます。
祭りでは、地元海産物の即売会が深久保漁港と種差漁港で行われ、ウニやホヤなどが人気です。
地元の子どもたちによる凧揚げ大会や歌謡ショー、ダンスパフォーマンスなど多彩なイベントが組まれています。
夜は、祭りのハイライトである花火大会が開催され、その迫力と美しさに毎年多くの観客が感動しています。
種差海岸観光まつりは、地元文化の紹介と地域活性化を目的とし、八戸の夏の象徴的なイベントとして広く親しまれています。
雄大な太平洋を背景に、家族や友人と素晴らしい時間を過ごすことができるでしょう。
種差海岸観光まつり2024まとめ
八戸市に位置する種差海岸で、夏期に一年に一度開催される種差海岸観光祭は、非常に人気のある地域行事として親しまれています。
この海岸は三陸復興国立公園の一部であり、壮大な砂浜、岩場、自然の草地といった多様な自然景観が広がっており、ウミネコの繁殖地としても有名です。
この祭りでは、地元で獲れた新鮮な海産物や伝統的な郷土料理を味わうことができ、さまざまな文化イベントや迫力のある花火大会が開催されるため、訪れる人々に喜ばれています。
