かざはやの里あじさいまつり【2024】開花状況や見頃の時期いつ？屋台やアクセスに駐車場など詳細情報

日本で最も美しいと称される紫陽花園があります。

この園は33,000平米の広い敷地に41の品種、77,700株の紫陽花が白、ピンク、紫、赤、青と多彩な色で咲き誇っています。

「恋のWAVE」「TSUWAVE」「あじさい時計」「品種別の紫陽花花壇」や「垂仁天皇が造った風早池を借景にした藤堂高虎命名の景観」など、緻密にデザインされた植栽が特徴です。

紫陽花エリアの半分を見渡せる場所からは、その壮大な景色に訪れた人々から自然と歓声が上がります。

また、この園でしか見られない独自の品種も存在します。

かざはやの里あじさいまつり2024開花状況や見頃の時期いつ？

かざはやの里での紫陽花の開花や見頃の時期は通常、6月初めから7月初めにかけてです。

その年の天候によって紫陽花の見頃が多少変動することがあります。

2024年の5月20日現在、かざはやの里の紫陽花はまだつぼみの段階にあります。

6月初旬に花が咲き始め、見頃は6月中旬から7月初旬にかけてと予想されます。

かざはやの里のあじさいまつり2024の詳細は以下の通りです。

【開催期間】
2024年6月1日(金)～7月15日(月)

【時間】
8:00～18:30
※期間中無休

【入園料】
福祉と環境の協賛費として大学生以上100円～1500円

高校生以下・障がい者手帳持参者無料（付添の健常者有料）・ペット無料

【イベント内容】
極津よさこいダンス
6月16日　11:00、13:00

津クイーン撮影会
6月16日　10:00～

花Queen撮影会
6月16日　13:00～

福朗会手打ちそば
6月15日、16日　10:00～

猿回し
6月15日、16日、22日、23日、29日、30日　10:00～

大道芸
6月8日、15日、22日、23日

「願いが叶うあじさい」では、鐘を鳴らして願い事をすることができます。

また、エントランスや恋のWave、藤堂高虎が名づけた風早池を背景にした景観、あじさい陽時計、集い橋、そしてオランダからのあじさい「セルマ」「サブリナ」「シャローナ」、アメリカ産の「アナベル」、深奏の森に続くあじさい階段など、多彩なフォトポイントが設けられています。

さらに、景色を楽しめる足湯や天然芝のドッグラン、新緑に囲まれたハンモックなど、家族や友人とのんびりと過ごすのに適した施設も完備しています。

三重県津市にある「かざはやの里」は、約70,000平方メートルの丘陵地で、「伊勢温泉ゴルフクラブ」内に位置し、周囲8kmに及ぶ「風早池」のほとりに広がっています。

「風早池」は、垂仁天皇が紀元35年の冬の10月に全国で作られた800の灌漑用池の一つで、その後、戦国時代に津城藩主藤堂高虎がこの地で灌漑工事を行い、「風早」と命名したことから「風早池」と名付けられました。

現在もこの池は県内で重要な水資源の一つとして利用されています。

藤堂高虎に関連するこの場所に隣接する「かざはやの里」は、あじさいが見頃を迎えると、色とりどりの花がエントランス、花壇、大斜面、あじさいロードを飾り、ピンク、ブルー、パープルの花のグラデーションが訪れる人々を魅了します。

ここでは、約3万3000平方メートルの範囲で、サブリナ、セルマ、スカイブルーなど56種類、7万5000本の紫陽花が湖畔に鮮やかに咲き乱れます。

オランダからの「セルマ」は深い赤紫色で目を引き、縁がピンク色の「サブリナ」や一株で複数の色が楽しめる「シャローナ」など、珍しい品種も見られます。

この丘陵地の自然を生かした植栽が、日本一美しいあじさい園と称される理由の一つです。

【場所】
かざはやの里
514-1138　三重県津市戸木町4096

【電車】
近鉄名古屋線「久居駅」下車～榊原温泉行きバス「戸木神社前」下車～徒歩15分

【車】
東名阪自動車道「関I.C」～伊勢自動車道　「久居I.C」より車で5分　東名阪自動車道「関I.C」～伊勢自動車道　「久居I.C」より車で5分

400台収容可能な無料駐車場があります。

風早池の近くにある藤堂高虎に関連する観光名所、かざはやの里で、6月初旬から7月中旬までの期間、サブリナ、セルマ、スカイブルーを含む41種類、7万7700株のあじさいが池の周辺を彩っています。

この地域では、ピンク、ブルー、パープルのあじさいが美しいグラデーションを描きながら花壇、広い斜面、エントランスエリア、そしてあじさいロードを飾り、約3万3000平方メートルの範囲であじさいの景色を楽しむことができます。

また、「あじさいまつり」期間中にはクイズ大会が開催されるほか、手打ちのそば、キッチンカー、茶店などの飲食店が出店し、一日中楽しむことが可能です。