金蛇水神社花まつり【2024】いつ?時間や場所にライトアップと御朱印やアクセスに駐車場など詳細情報

牡丹は豊かさを象徴する「富貴花」とも呼ばれ、この神社にふさわしい花です。

このため、当神社では例大祭に牡丹を捧げる目的で、外苑の牡丹園で特別に栽培しています。

5月中旬には、藤やツツジも花を咲かせ、境内が壮大な花園に変わります。

訪れる皆様には、これらの花や自然を通じて、神様の恩恵を感じていただきたいと思います。

例大祭は神様の力が最も強まる時期です。

牡丹、藤、ツツジが織りなす美しい景観の中で、金蛇水神社の花祭りにぜひお越しください。

金蛇水神社花まつり&春季例大祭の2024いつ?時間や場所など基本情報

金蛇水神社花まつりと春季例大祭の開催概要は以下となります。

■金蛇水神社花まつり
【開催期間】
2024年4月26日(金)~5月15日(水)

神楽舞台:4月27日、5月6日、15日

【入園料】
200円~300円
※開花状況により

■春季例大祭
【開催期間】
2024年5月15日(水)~21日(火)

【時間】
8:30~16:30になります(16:00最終入園)

【入園料】
300円

金蛇水神社花まつりライトアップある?

以下の期間にライトアップがあります。

【ライトアップ期間】
2024年4月26日(金)~5月6日(月祝)

【ライトアップ時間】
17:30~20:30(入園は20:00まで)

【入園料】
600円(牡丹園入場料含む)
800円(牡丹園入場料、宵詣舞台鑑賞料含む)

金蛇水神社花まつり御朱印について

花祭り限定御朱印帳・花香りの守り袋

花祭りの期間中、特別な「花祭り限定御朱印帳」と「花香りの守り袋」が提供されます。

これらは牡丹園が開かれている期間だけの特別授与品で、数量に限りがありますので、お一人様につき一冊または一つの授与に限られます。

「花祭り限定御朱印帳」は、この期間限定で配布される特別な大判の朱印帳で、通常のものよりも大きく、牡丹と藤のデザインが美しく施されています。

夜間の参拝時間にも授与可能です。

現在SNSで注目されている「御朱印ポーチ」もおすすめです。オーガニック素材で染められた自然な色合いのこのポーチは、贈り物としても最適です。

金蛇水神社花まつり2024牡丹の開花状況と見ごろの時期はいつ?

金蛇水神社の花祭りは長い歴史を持ち、毎年5月に仙台近郊で多くの人々が楽しみにしています。

この神社の牡丹は通常、5月の初旬から下旬にかけて最も美しく咲き誇ります。

2024年においては、温暖な気候のため牡丹の開花が例年より早く進んでいます。

特に、2024年4月下旬で岩沼市にある金蛇水神社の牡丹は、すでに半数が開花し、見頃を迎えている状態です。

最新の開花状況を確認する>>

金蛇水神社花まつり2024見どころや藤の魅力

岩沼市に位置する金蛇水神社は、千年以上の歴史を持ち、「金蛇」を神体として祀る神社です。この神社は金蛇沢の水源に位置し、水神を奉る場所として知られています。

この神社は特に金運や商売繁盛のご利益で知られ、多くの参拝者が訪れます。

外苑の整備により、牡丹園が日本庭園へと変貌し、約100種類の牡丹が1300株も植えられています。

ここは東北地方で最も有名な牡丹園の一つです。

金蛇水神社の牡丹は、豊かさの象徴である「富貴花」として知られ、例大祭で献花される重要な花です。

春から初夏にかけて、牡丹、藤、ツツジが同時に咲き誇り、神社の境内は色とりどりに彩られます。

特に、樹齢300年を誇る九龍の藤は、見事に枝分かれした姿が圧巻です。

東側の牡丹園は3300平方メートルに及ぶ広さで、多彩な色の牡丹が訪れる人々を魅了します。

また、牡丹の見頃に合わせて花祭りが開催され、多くの観光客や参拝者で賑わいます。

2021年4月には、新たな施設SandoTerraceがオープンしました。

この施設は神社の外苑を通じて、参道から山までを結び、自然と人、神域と世俗を繋ぐ場として機能します。

東日本大震災からの復興を象徴するこの新施設は、新しい時代の到来を祝い、神社の魅力をさらに高めるものです。

金蛇水神社花まつりへのアクセス

【場所】
金蛇水神社
〒989-2464 宮城県岩沼市三色吉字水神7

【電車】
JR東北本線「岩沼駅」からバス約10分「ハナトピア前」~徒歩10分

【車】
東北自動車道 菅生スマートIC より 20分
仙台東部道路 ( 三陸自動車道・常磐自動車道 接続 )
仙台空港 IC  より  10分
岩 沼 IC より 15分

金蛇水神社花まつりの駐車場

第1駐車場~第3駐車場まであり、合計で500台収容の無料駐車場があります。

臨時駐車場についてはコチラ>>

金蛇水神社花まつり2024まとめ

千年以上の長い歴史を持つこの古社は、水の女神である水速女命を主祭神としています。

平安時代、京都の三条小鍛冶宗近によって鍛えられたとされる金蛇を神体とし、商売繁盛や金運向上、厄除けの効験で広く信仰されています。

5月には、この神社の隣に位置する牡丹園で1300株の牡丹やツツジが咲き乱れ、境内では藤の花が訪れる人々を楽しませます。

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