敦賀祭り【2024】屋台いつまで?台風に歴史や山車に花火と日程にアクセスと駐車場など詳細情報

北陸地方で随一とされる『敦賀まつり』では、市民全員が参加する盛大な行事として知られています。

街中を彩るのは、勇壮な6基の山車や神輿の練り歩きです。

お祭り広場では趣向を凝らしたイベントが開催され、カーニバル大行進や民謡踊りの夕べが目玉となっています。

この期間中、街全体が祭りの雰囲気に包まれます。

「氣比神宮例大祭」は長い祭事期間で有名で、9月2日の宵宮祭から始まり、3日の神幸祭、4日の例大祭、5日から10日までの後祭、そして15日の月次祭で締めくくられます。

境内外には多数の露天が立ち並び、練山引きや神輿が展示されます。

期間中には市内の様々な団体による神賑奉納行事が行われ、北陸一帯だけでなく、京都、大阪、滋賀、愛知などの府県からも多くの参拝者が訪れます。

このため、敦賀まつりは北陸の歴史的な年中行事として広く知られています。

3日の神幸祭では、御鳳輦をはじめ、氏子各町の神輿が市中を巡幸することで、市内全体が各種行事で賑わい、本格的な例祭の雰囲気を楽しむことができます。

敦賀祭り2024いつ?時間や場所にスケジュールなど基本情報

「敦賀祭り」は、福井県敦賀市で毎年9月に開催される、氣比神宮秋季例祭(通称:氣比の長祭)と連動する北陸地方最大級のお祭りです。

この祭りは地域の豊かな歴史や文化を映し出しており、華麗な山車の巡行や様々な催し物が観光客を引きつけます。

地元住民だけでなく、他県からも多くの訪問者がこの時期に敦賀市を訪れます。

【開催期間】
2024年9月1日(日)~9月4日(水)

【場所】
福井県敦賀市曙町

敦賀市中心部(本町/神楽町/相生町/駅前通り/氣比神宮一帯)

氣比神宮:福井県敦賀市曙町11-68

【スケジュール】
●9月1日(日)
イベント広場 13:00~21:00 神楽通り2丁目通り
カーニバル大行進 15:00~21:00 相生通り・神楽通り1丁目 ※雨天中止

●9月2日(月)
お祭り広場 13:00~21:00 相生通り・神楽町1丁目通り
宵山巡行 15:30~21:00 神楽町1・2丁目通り

●9月3日(火)
神輿渡御 8:00~16:00 相生通り・神楽通り1丁目通り
御鳳輦巡幸 9:00~14:30 神楽通り1丁目~2丁目

●9月4日(水)
山車巡行 9:30~16:00 市内一円
お祭り広場 16:00~21:00 相生通り
お祭り広場 17:00~21:00 神楽1丁目通り
民謡踊りの夕べ 19:00~21:00 本町通り ※雨天中止

公式サイトはコチラ>>

敦賀祭り2024屋台など露店の出店ある?

お祭りの楽しみの中でも、屋台の存在は欠かせないものです。

敦賀祭りの時には、神社の周辺や駅前の商店街アーケードに100軒以上の屋台や露店がずらりと並びます。

そこでは、定番の屋台料理や地元ならではの特別なグルメを味わうことができます。

特に氣比神宮大鳥居付近で販売されているういろうは、訪れた人々に愛されている名物の一つです。

敦賀祭り2024アクセス

【場所】
福井県敦賀市曙町
敦賀市中心部(本町/神楽町/相生町/駅前通り/氣比神宮一帯)
氣比神宮:福井県敦賀市曙町11-68

【電車】
JR北陸本線「敦賀駅」から徒歩約15分

JR敦賀駅よりコミュニティバス「松原線」利用約4分「気比神宮前」下車

【車】
北陸自動車道「敦賀IC」より約10分

敦賀祭り2024駐車場

無料駐車場と有料駐車場があるので紹介します。

【無料駐車場】
■氣比神宮
〒914-0075 福井県敦賀市曙町11-68

■きらめきみなと館
〒914-0078 福井県敦賀市桜町1-1

■プラザ萬象
〒914-0047 福井県敦賀市東洋町1-1

【有料駐車場】
■白銀駐車場
〒914-0054 福井県敦賀市白銀町6-16

■敦賀駅前立体駐車場
〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目101番地

敦賀祭り2024交通規制

敦賀祭り期間中は交通規制があるので注意してください。

交通規制の詳細はコチラ>>

敦賀祭り歴史や山車に神輿巡行など見どころ

敦賀まつりは福井県敦賀市にある氣比神宮の秋季例大祭で、9月2日から15日までの期間、宵宮祭、神幸祭、例大祭、後祭、月次祭の五つの祭りが行われます。

これらは「氣比の長祭」として知られ、伝統的な重要な行事として位置づけられています。

氣比神宮は北陸地方で最も古い神社の一つで、大宝元年(701年)に創建されました。

元々は旧暦の8月4日に例大祭が執り行われていましたが、現在は新暦の9月4日に行われています。

敦賀まつりのクライマックスとも言える4日の山車巡行は、装飾が施された山車が市内を巡ります。

これらの山車は、戦国時代の武者や侍が能面と甲冑を着用している人形で飾られ、古き良き日本の雰囲気を今に伝えます。

山車が氣比神宮の大鳥居前で集結する様子は、見る者に強い印象を与えます。

また、3日に行われる神幸祭では、氣比神宮の神体である仲哀天皇を祀った御鳳輦が市内を巡行します。

この神幸行列は、神官や武者、侍、巫女が先導する約250人から成る壮大な行列が特徴です。

敦賀祭り2024まとめ

「氣比神宮例祭」とは、毎年9月2日の宵宮祭から始まり、3日の神幸祭、4日の例大祭、5日から10日までの後祭、そして15日の月次祭で締めくくられる「氣比の長まつり」として知られています。

9月2日の宵山祭は、例祭の開幕を告げる重要な行事です。

この日、山車が市内を巡り、その上で子供たちが舞を捧げる一方、賑やかな笛や太鼓の音が響き渡ります。

続く3日には、氣比神宮の神体である仲哀天皇を祀る御鳳輦が登場します。

この神輿は、菊花の紋章があしらわれた錦旗を先頭に、烏帽子をかぶった護衛や甲冑姿の武士、神馬に乗る神職などが従い、雅楽の奏でる中、市内を厳かに巡行します。

4日目の例大祭では、歴史ある6台の山車が一堂に会します。

これらの山車は、等身大の人形と本物の能面、甲冑で飾られ、戦国時代の武将の勇姿を見事に再現しています。

祭りの期間中には、商店街が祭り広場となり、市民参加のカーニバル行進や民謡踊りのイベントが開催され、多くの訪問者で賑わいます。

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