江迎千灯籠まつり【2024】いつ?時間や場所に花火と歴史や由来に屋台やアクセスに駐車場など詳細情報

毎年8月23日と24日に開催されるこの祭りは、約500年の歴史を持つ伝統的な行事です。

主な見どころの一つは、約3,500個の灯籠で装飾された高さ約25メートルの灯籠タワーで、これは日本で最も高い灯籠タワーとしても知られています。

また、「水掛け地蔵まつり」というもう一つのイベントでは、子供たちが木彫りのお地蔵様を神輿に乗せて水をかけた後、町中を練り歩きます。

この行事では、町の人々がひしゃくやタライで水をかけ返し、無病息災を願います。

夕刻になると、町中には約1万個の灯籠が点灯され、一気に幻想的な光の世界へと変貌します。

祭りの終盤では、2日間にわたって合計2,000発の花火が夜空を彩り、華やかにフィナーレを迎えます。

江迎千灯籠まつり2024いつ?時間や場所に花火など基本情報

江迎千灯籠まつりでは、毎年8月23日と24日の両日、21:05から豪華な花火大会が行われます。

約3,500個の灯籠で装飾された高さ約25メートルのタワーと一緒に楽しめる打ち上げ花火のコラボレーションが特に注目のポイントです!

夕方からは、およそ1万個の灯籠が点灯され、辺りは幻想的な雰囲気に包まれます。

灯籠タワーと共に夜空を彩る壮大な花火は、必見の見世物です。

【開催日】
2024年8月23日(金)、8月24日(土)

【時間】
13:00から21:00

【場所】
長崎県佐世保市江迎町 お祭り広場(江迎中央公園)、寿福寺広場

案内はコチラ>>

江迎千灯籠まつり2024屋台など露店の出店ある?

「江迎千灯籠まつり2024」では、祭りの雰囲気を高めるための屋台や露店の出店が計画されています。

具体的な出店内容についてはまだ詳細が明らかにされていませんが、過去の祭りでは、定番の屋台メニュー、地元特産のグルメ、名産品などが提供されていました。

どのような屋台や露店が登場するかは、祭り当日までの楽しみとなるでしょう。

江迎千灯籠まつり2024アクセス

【場所】
長崎県佐世保市江迎町 お祭り広場(江迎中央公園)、寿福寺広場

【電車】
松浦鉄道 江迎鹿町駅下車 徒歩3分

【バス】
西肥自動車(西肥バス)に佐世保駅前から平戸行に乗車、約1時間、江迎バスセンター下車すぐ

【車】
西九州自動車道路佐々インターチェンジから約20分

江迎千灯籠まつり2024駐車場

以下の臨時駐車場が用意されています。

【江迎小学校】
〒859-6115 長崎県佐世保市江迎町中尾126

【旧千日2番館(パチンコ)】
長崎県佐世保市江迎町三浦10番地3

【佐世保商工会会議所 北松支所】
長崎県佐世保市鹿町町深江潟86-7

【鹿町工業高校】
長崎県佐世保市鹿町町土肥ノ110

江迎千灯籠まつり歴史や見どころなど

江迎千灯籠まつりは、戦国時代末期に始まった水かけ地蔵祭りが起源とされています。

この祭りでは、祭りの際に家々が軒先に灯籠を飾る風習が広まり、その結果「千灯籠」と呼ばれるようになりました。

1989年(平成元年)には、江迎町の役場裏に高さ22メートルの灯籠タワーが設置され、それが今では祭りの象徴となっています。

このタワーには毎年約3500個の灯籠が飾られ、日本で最も高い灯籠タワーとしても名高いです。

また、毎年8月23日と24日の両日、21:05から始まる豪華な花火大会は、江迎千灯籠まつりのハイライトです。

3500個の灯籠で飾られたタワーと一緒に江迎町の夜空を彩る花火の共演は見逃せません。

江迎千灯籠まつり読み方

念のために確認しておきます。

江迎千灯籠まつり読み方は、

えむかえせんとうろうまつり

となります。

江迎千灯籠まつり2024まとめ

「江迎の夏、天空が紅く染まる夜」というテーマの下、毎年8月23日と24日の2日間で「江迎千灯籠まつり」が江迎支所周辺で開催されます。

日中には、子供たちがお神輿を担ぎ、お地蔵様に水をかける「水かけ地蔵まつり」が行われ、無病息災を祈願する伝統的な行事が続きます。

夕方からは、町全体で約7000個の灯籠が点灯し、さらに高さ25mの3500個の灯籠から成る巨大な灯籠タワーも輝きを放ちます。

周辺の広場では多彩なイベントが開催され、通りや路地は屋台で賑わいを見せます。

そして、両日にわたってスターマインや仕掛け花火が夜空を彩り、灯籠タワーと共に華やかな晩夏の夜を創出します。

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