足利フラワーパークイルミネーション【2023-2024】期間や料金に予約など詳細はコチラ

7年続けてのイルミネーションランキング日本一。

日本唯一の「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれたあしかがフラワーパークでは、2023年10月18日から2024年2月14日まで、「光の花の庭~フラワーファンタジー2023~」を開催します。

冬の木々に約500万球の電飾が施され、夜には美しい光の花が咲き誇り、園内を電球が彩ります。

それでは、詳しく見ていきましょう!

足利フラワーパークイルミネーション(2023-2024)いつからいつまで?期間や時間など基本情報

さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに日本三大イルミネーションのひとつとして知られるあしかがフラワーパークのイルミネーションです。

楽しみですね!

【開催期間】
2023年10月18日(水) ~ 2024年2月14日(水)
※休園日2023年12月31日(日)

【点灯時間】
17:00頃より(11月1日~1月8日は16:30から)

ちなみに、期間毎にテーマが分かれていて演出が行われます。

■2023年10月18日~11月中旬のテーマ
「光と花のコラボレーション ?光とアメジストセージの融合?」

■2023年11月下旬~12月下旬のテーマ
「フラワーパークのクリスマス ?クリスマスファンタジー?」

■2024年1月1日~2月14日のテーマ
「ニューイヤーイルミネーション ~光と冬咲きボタンの競演~」

10月18日(水)から11月下旬まで、テーマは「光と花の調和(光とアメジストセージの融合)」で、期間限定のアメジストセージのライトアップが、きらめくイルミネーションと共にお楽しみいただけます。

11月下旬から12月下旬までは「フラワーパークの冬(ウィンターファンタジー)」というテーマで、サンタクロースも登場し、スノーハウスでは子供たちにプレゼントも用意されているようですよ。

そして、1月1日(月・祝)から2月14日(水)まで、テーマは「新春の輝き(光と冬咲きボタンの調和)」となり、冬咲きボタンが美しくライトアップされ、会場は新しい年の幕開けを祝福するようなイルミネーションに包まれます。

足利フラワーパークイルミネーション(2023-2024)料金

イルミネーション(夜の部)の料金は以下となります。

大人1300円
子供700円

ちなみに、昼の部の料金は以下となります。

大人:700円
子供:400円

昼の部で入園したら夜の部には一度退園しないとダメなのでご注意ください。

あしかがフラワーパークの入場券には、夜のイルミネーション限定のコンビニでの前売り券があり、お得に入場できます。これを利用すれば、チケット売り場での待ち時間を避けてスムーズに入園できます。

通常の入場料金は、大人が1300円で、前売り券なら1250円。子供の場合は通常700円から前売り券なら650円となります。

前売り券は、以下のコンビニで購入可能です。

セブンチケット(セブンイレブン)
ローソンチケット(ローソン/ミニストップ)
ファミリーマート

また、JAF(日本自動車連盟)会員の方は、あしかがフラワーパークで割引サービスを受けることができます。

JAF会員なら、会員を含む最大3名まで、入場料金が100円引きになり、お得に利用できます。

ただし、この優待を受けるには、入園時にJAFの会員証を提示する必要がありますので、遊びに行く際には必ず持参してください。

足利フラワーパークイルミネーション(2023-2024)チケット予約は必要?

あしかがフラワーパークでは、事前に予約せずに当日券を購入することができます。

同様に、イルミネーションも当日券で入場できますが、期間中はチケット売り場が非常に混雑する可能性があるため、ご注意ください。

「KKday」というサービスを利用すると、日付指定可能な電子チケット(前売り券)が購入できます。

当日券を購入する際に長い列に並ぶのを避けたい方は、事前に前売り券を手に入れると良いでしょう。

足利フラワーパークイルミネーションの混雑状況

あしかがフラワーパークには、昼間から入場してイルミネーションも楽しむ希望があるかもしれませんが、昼夜入れ替え制度が採用されています。

昼間にフラワーパークを訪れた方は、外に出てから再度入場券を購入することで、イルミネーションを鑑賞することができます。

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、国内でもトップクラスの名所の一つであり、土日祝日は賑わいます。

特にクリスマスシーズンや年末年始(正月・元旦)は、イルミネーション時期の中でも最も混雑するでしょう。

10月のイルミネーション開始直後と2月の終了直前は、比較的混雑が避けられます。

また、混雑を避けるためにはあしかがフラワーパークのイルミネーション時期に平日に訪れることがおすすめです。

土日祝日にイルミネーションを楽しむ際は、早めの15:30頃に訪れるとよいでしょう。

雨の日であれば比較的空いている傾向があります。

レストランも、土日祝日の18時頃には多くの人がディナーを楽しむため混雑しますので、17時頃に入店することをお勧めします。

足利フラワーパークイルミネーションはペット同伴は可能ですか?

犬などのペットの同伴入園は不可です。

館内および園内へのペットの立ち入りはご遠慮いただいております。

ただし、盲導犬、介助犬、聴導犬の同伴は歓迎しております。

また、ペットの預かりは行っておりませんので、ご留意ください。

通常提供していた有料の臨時預かりサービスも今年はご用意しておりません。

同伴はご遠慮ください。。

足利フラワーパークイルミネーション(2023-2024)見どころや魅力

CNNが選ぶ「世界の夢の旅行先10カ所」において、唯一の日本の選出地は、あしかがフラワーパークです。

このフラワーパークは、1968年に早川農園としてスタートし、1997年に現在の場所に移転し、「あしかがフラワーパーク」としてオープンしました。

広大な100,000㎡の敷地には500万球以上のイルミネーションが施され、訪れる人々に感動を贈ります。

敷地は東京ドーム2個分にも及び、春から初秋にかけてボタンやチューリップ、あじさいなどの花々で彩られ、特に樹齢150年以上と言われる大藤を含む350本以上の藤の花は見応えがあります。

冬には花が少なくなる時期に東日本最大級のイルミネーションイベント「光の花の庭」が開催され、「日本三大イルミネーション」にも選ばれています。

2023年で22回目の開催を迎え、第1回インターナショナルイルミネーションアワードで全国1位を受賞するなど、注目を集めているイベントとなっています。

あしかがフラワーパークのイルミネーションは、季節感に特化した自然の花をイメージしたもので、約500万球のイルミネーションが冬の木々に電飾され、夜に美しい光の花が園内を彩ります。

「ふじのはな物語」と共に行われるこのイルミネーションイベントは、毎年多くの人々を魅了しています。

特に名物である「奇蹟の大藤」を模したイルミネーションは、あしかがフラワーパーク独自の魅力を感じさせるもので、春の藤の花を思い出させます。

開催期間が長いため、期間中にイルミネーションのテーマが変わるのも特徴です。

花手水も見事なあしかがフラワーパークでは、植物を観察できるほか、「花うりば」や自家製の名物「ふじのはな物語」「藤まんじゅう」を販売するおみやげもの屋も充実しています。

奇蹟の大藤

あしかがフラワーパークには、最初は72㎡の大きさだった藤の花が、今では1,000㎡にまで成長した特大の藤があります。

「奇蹟の大藤」として知られるこの藤は、冬に咲いたかのような幻想的な雰囲気を演出するイルミネーションで、あしかがフラワーパークの代表的なアトラクションとなっています。

藤の花が春に咲く様子から舞い散る様子まで、そのストーリーを表現しており、特に満開の時の藤が全体で輝く姿は見応えがあります。

藤のイルミネーションは全部で4色あり、黄藤には黄色の光、白藤には白い光など、実際の花の色に合わせた演出が楽しめます。

「奇跡の大藤」のイルミネーションは、繊細で可憐な光を放ち、幻想的な雰囲気を醸し出しています。春とは異なる「奇跡の大藤」を楽しむことができます。

園の象徴である「奇蹟の大藤」のイルミネーションは、花房の再現にこだわり、風に揺らめくその様子はまるで実物の藤棚のようです。

みんなの地球

注目を浴びている光のディスプレイの一つは、「みんなの地球号」と呼ばれるあしかがフラワーパークのイルミネーションです。

水面の性質を活かし、光の輝きを2倍に増幅することができるため、より一層夢幻的な雰囲気が醸し出されています。

フラワーキャッスル

「フラワーキャッスル」は、2017年から始まったあしかがフラワーパークの新しいイルミネーションイベントです。

光り輝くお城とその周りの光り輝く花畑が、まるで童話の中に入り込んだような雰囲気を醸し出しています。

周囲を本物の木々に囲まれており、その中に入るとまるで幻想的な世界に迷い込んだような気分になります。

お城の中に入ることができ、展望台から光り輝く花畑を眺めた後は、花に包まれた非日常的な空間をたっぷりと楽しむことができます。

光の睡蓮

2016年にデビューした光のディスプレイは、あしかがフラワーパークの夏から秋に美しい見ごろを迎える睡蓮が、冬になると光の水連として夜の池を彩ります。

華やかな睡蓮の花が、光り輝くイルミネーションによって見事に描かれています。

光のバラ園~ハピネスガーデン~

冬の暗闇のガーデンを煌めくように覆い尽くすのは、あしかがフラワーパークのイルミネーションで、バラをモチーフにした美しい光が広がっています。

2022年には光のバラ園が新たにリニューアルされ、一層華やかに彩られています。さらに、全長120mにわたる壮大な壁面も見逃せません。

あしかがフラワーパークのイルミネーションテーマ「光の花の庭」の雰囲気を、全身で感じることのできるスポットです。

2023年の新スポットとして登場したのが「こころの故郷」。日本の四季を光で幻想的に表現し、石庭にプロジェクションマッピングとして映し出されます。

足利フラワーパークイルミネーションへのアクセス

【場所】
〒329-4216
栃木県足利市迫間町607

【電車】
JRあしかがフラワーパーク駅から徒歩3分。
東武鉄道足利市駅からタクシーで約30分。

【車】
東北自動車道佐野藤岡ICから約18分です。
北関東自動車道太田桐生ICから約20分です。

足利フラワーパークイルミネーションの駐車場

駐車場: 300台
無料別途臨時駐車場あり:6,000台

足利フラワーパークイルミネーション(2023-2024)まとめ

「あしかがフラワーパーク」は、さっぽろホワイトイルミネーションや長崎ハウステンボスのイルミネーションとともに、「日本三大イルミネーション」の一翼を担っています。

春に楽しむことができる大藤のライトアップも素晴らしいですが、冬になるとイルミネーションで輝く大藤も同様に壮大なものとなります。

白藤や黄藤の光の壁画、イルミネーションの池の水面に映る美しい反射など、あちこちに残る印象的な風景が、あしかがフラワーパークのイルミネーションで堪能できます。

アクセスがより便利になった「あしかがフラワーパーク」で、煌めくイルミネーションの光をお楽しみください。

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